こんにちは、渋谷区桜丘町の歯医者「あけぼの歯科医院」の矯正担当医です。
前回に引き続き、今回のブログでは矯正装置の種類について詳しくお話ししていこうと思います。
まず一番歴史が深く、オーソドックスな方法は表側矯正です。
あけぼの歯科医院では表側矯正装置は、セラミックタイプのブラケットを採用しております。金属色ではない装置の中には安価なプラスチックタイプの物もあったりしますが、当院で採用しているセラミックブラケットはプラスチックタイプなどと比較して着色しにくいと言われています。
続いて裏側矯正です。裏側矯正の場合は、自分から矯正をしているとアナウンスしない限り、治療中だと周りの方から気づかれにくい装置です。
芸能人の方などよーく見ると裏側に装置を装着している方もいらっしゃいます。
続いてご紹介するのがハーフリンガル矯正という方法です。
目立ちやすい上顎の歯は裏側に装置を装着し、他の方からはあまり見えない下顎の歯は表側に矯正装置を装着するものです。
表側矯正よりも装置が目立たず、すべて裏側矯正で治療する場合よりも治療費を抑えることができるので多くの方が選ばれる装置になります。
最後に４つ目の装置がマウスピース型矯正装置であるインビザラインです。
この装置は先に挙げた３つの装置と種類が全く異なり、取り外し式のマウスピースをご自身で着脱して治療していくものです。
ワイヤー矯正は歯にずっとワイヤーとブラケットがついており、それが外れない限り力がかかり続けますが、マウスピース型矯正装置の場合は外した瞬間から力がかからなくなるので、装着時間が短いと歯が計画通りに動かないという注意点があります。
一方で取り外しが行えることによるメリットもあり、お食事をする間は装置を気にせずお食事ができます。
また歯磨きの際にも、装置を気にすることなく今までと同様に口腔清掃ができます。歯間部をワイヤーが横断しないのでフロスもしやすいです。
このようにどの装置で治療したらいいか迷ってしまうくらい各装置とても優秀です！
より詳しく各々の特徴などが書いてある矯正ページも一度覗いて見てくださいね☆
歯並び・噛み合わせでお困りの方はあけぼの歯科医院まで是非一度、無料矯正相談にお越しください。お電話はこちら（03−3461−3424）まで。