インビザラインについて
日本では現在、様々な種類のマウスピース矯正は出てきていますが、当院で採用しているのは「インビザライン」。現在、世界で1000万人以上の治療実績があるマウスピースです。
※2021年5月現在
Advantage
インビザラインの特徴
- 矯正していることが他の方から気付かれにくい
- 取り外し可能
- 矯正装置を気にせずお食事が可能
- 金属アレルギーの方にも安心
- 通院回数が少ない
透明なマウスピースなので、目立ちにくく、周囲に気付かれずに矯正治療を行うことができます。
歯磨きの際にも取り外せるので、装置を気にすることなく、今までと同じ様に口腔清掃することが出来ます。歯間部をワイヤーが横断しないのでフロスもしやすいです。
装置自体も取り外して清掃できますので、衛生的です。
ブラケットとワイヤーによる矯正では、矯正装置の脱落や破損を避けるために多少食べ物に注意する必要があります。マウスピース型矯正装置による治療では、食事の際には矯正装置を取り外すことができるので、治療前と同じように装置を気にせずに食事を楽しむことができます。
素材がポリウレタン製なので金属を使用しておらず、金属アレルギーをお持ちの方でも矯正治療を受けることが出来ます。
ワイヤー矯正と比較し通院回数が少なくてすみます。通院頻度は1.5~3か月ごとです。ご多忙な方や遠方にも安心して通院していただけます。
Disadvantage
インビザライン注意点
- 患者様の自己管理が重要
- 全ての症例に適応できるとは限らない
マウスピース型矯正装置は歯を確実に動かすために1日20時間以上の装着が必要になります。決められた時間を守って使用出来ない場合、治療期間が大幅に伸びたり、治療方針を変えざるを得ない場合がありますので患者様のご協力が重要になります。
精密検査をして診断をした結果、インビザラインが適応できない場合もあります。
詳しくは一度ご相談ください。
※インビザラインは海外技工物のため、完成物が薬機法対象外となります。医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※インビザライン完成物は、米アラインテクノロジー社の製品の商用で、アラインテクノロジージャパン社から入手しています。
・材料に置いては日本の薬事認証を得ております。
・1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証されています。製造場所はISO 13485:2003(医療機器の品質保証のための国際標準規格)認証を取得しております。