あけぼの歯科医院では、2つの学会の認定資格を取得した女性矯正専門医が矯正治療を行っております。
患者さまの症状とご希望に添える様、必要な検査を行い、十分な診断のもと治療方針が決定致します。
Total fee
安心・明瞭な治療費定額制
当院では毎回の調節費・処置費をいただかない治療費定額制（トータルフィーシステム）をとっております。
矯正治療中は一般的に月に1回の通院が必要です。その度に処置料がかかる医院もありますが、患者さまにとっては先が見えず不安になることと思います。
当院にてご提示する矯正費用は、装置料に加え、毎月の調整料・処置料、保定装置料、矯正治療完了後一定期間のメンテナンスまでの費用がすべて含まれた総額費用です。最初に総額がわかり安心して通院いただけるシステムとなっております。
Custom made
矯正治療中の虫歯治療、予防的治療も可能
当院では一般歯科と綿密に連携を取ることで、包括的な治療を受けることができます。
例えば、矯正歯科専門の医院だと、むし歯や抜歯の治療は別の医院で行うことが多いですが、当院ではそれら全ての処置を最良のタイミングで矯正治療と同時に行うことができます。
また、通常の全体に行う矯正治療とは別に、補綴（クラウンやブリッジなど）治療やインプラント（人工歯根）治療を行う際に、歯の位置の改善や傾斜の改善など、歯並びの一部を事前に修正する部分的な矯正治療（MTM）も行なっております。
矯正治療中はむし歯や歯周病のリスクが大きいため、矯正治療のための時間とは別に、予防的治療（予防歯科）を定期的に行い、必要に応じて衛生士によるブラッシング指導やクリーニングを行います。
Device
見えない装置・目立ちにくい装置
従来の矯正装置は表側からのものが主でしたが、近年は歯の裏側から行う舌側（リンガル）矯正やカスタムメイドのマウスピースを使ったマウスピース矯正なども増え、矯正治療の選択肢が増えました。
従来からある表側矯正のブラケットも、審美面を考慮したセラミック製の審美ブラケットを採用することで、費用を抑え、かつ目立ちにくい状態で矯正治療を行っていただけるようにしております。
このように多彩な装置の種類から患者様のライフスタイルとご希望に合った最適な治療をご提案致します。
裏側矯正
LINGUAL
裏側矯正はリンガル矯正、または舌側矯正とも呼ばれ、歯の裏側に装置をつけるので他の方から見えず、人の目を気にせず歯並びを綺麗にすることができます。
接客業や芸能関係など、職業的に人前に出る機会の多い方や、結婚式や成人式などが控えていて目立つ矯正装置を装着したくない方にも適しています。
注意点はこちら
Advantage
裏側矯正メリット
- 矯正していることが他の人に気付かれにくい
- 表側エナメル質にダメージを与えない
- 唾液の働きが及びやすく、虫歯になりにくい
- 歯並びの変化が分かり易い
矯正装置が目立つから諦めていた方や、人前に出る機会の多いご職業の方、結婚式などを控えていて矯正治療をするタイミングを見失っていた方などにも安心して矯正治療を受けていただけます。
歯の裏側は表側にくらべエナメル質が厚いため傷つきにくく、また歯の表側を傷つける恐れが減りました。
もちろん日々のケアが大切ですが、表側に比べると裏側の方が唾液の自浄作用が働きやすいと言われています。
表側に装置がつかないので治療の進行状況が分かりやすく、装置によって唇が後ろから押されることもないので治療終了後の口元の後退感がイメージしやすいと言われています。
Disadvantage
裏側矯正での注意点
- 装置装着直後は発音、嚥下しにくい
- 費用が表側矯正と比べると高くなる
舌が装置の存在に慣れ、コントロールできるようになるまでに少し時間を要しますが、早い方で数日、長い方でも１ヶ月程で装置に慣れますのでご安心ください。また当院では極力小型の装置を採用することで、なるべく咀嚼や嚥下、発音の邪魔にならないよう努めています。
裏側矯正はお口の外側からは見えにくく、歯牙自体の個人差が治療結果に大きく関係するため、各個人に合わせた装置をオーダーメードで作る必要があります。そのため、表側矯正と比べるとやや高くなる傾向にあります。
ハーフリンガル矯正
HALF LINGUAL
矯正装置は目立たせずに、治療費はなるべく抑えたいという方に適しているのが、ハーフリンガル矯正という方法です。目立ちやすい上顎の歯は裏側に装置を装着し、他の方からはあまり見えない下顎の歯は表側に矯正装置を装着することで、表側矯正よりも装置が目立たず、すべて裏側矯正で治療する場合よりも治療費を抑えることができます。
また、上下で裏側に装着する方法と比べ、舌の違和感が減るという利点もあります。
表側矯正
（審美ブラケット）
LABIAL
歯の表側に装置を付けますが、従来の銀色をした金属製の装置とは異なり、セラミックベースのため審美性が高く、目立ちにくいタイプの装置です。セラミックは自費治療の歯の被せ物などに使用される事もあり、プラスチックのように変色も生じません。
マウスピース型矯正装置
MOUTHPIECE
取り外しが可能なマウスピースタイプの矯正装置です。数日ごとにマウスピースを交換しながら歯を動かしていきます。お食事・清掃時以外は基本的には使用していただきます。
当院では、インビザラインというマウスピース型矯正装置を採用しております。
部分矯正
MTM
矯正治療を始めたいけれど、治療期間や治療費がネックでなかなか一歩を踏み出せないという方も少なくないのではないでしょうか？全体矯正とは異なり、気になる部分のみを治療することで、より低価格かつ短期間で治療を終了することが可能です。
また、一般歯科治療を行う際の微小な歯の移動や、インプラントなどの補綴治療の前処置としての部分矯正治療は、併用することでより機能性と審美性に優れた治療を可能にします。
※歯のデコボコの度合いが大きかったり、噛み合わせが深い場合など、症状によって部分矯正を行えるケースは限られてはおります。部分矯正治療が行えるかどうかは実際お口の中を拝見し、診察・診断の後決定するので、ご興味のある方はまずは一度相談にいらしてみて下さい。
FLOW
矯正治療の流れ
初診・診断
1.初診相談
First consultation
所要時間30分〜45分
患者さんおよびご家族が歯ならび、咬み合わせのどのような点が気になっているのか、 お話を聞かせて下さい。矯正医が診察し、患者様の現在の歯並びやかみ合わせの状態についてご説明致します。
矯正治療を行うなら、どんな装置を使用して、どのように治療する可能性があるのか、治療期間、費用などの概要もご説明致します。お気軽にご相談下さい。
2.精密検査
Examination
所要時間30分〜45分
レントゲン撮影、CT撮影（必要な方のみ）、歯型取り、写真撮影、かみ合わせの検査、むし歯・歯周病の検査、舌癖の検査、唾液検査などを行います。
3.診断
Diagnosis
所要時間45分〜60分
精密検査から得られたデータをもとに最適な治療方法をお話し致します。矯正治療単独ではなく、一般歯科治療の観点からも精査し、より総合的な判断のもと詳しくご説明致します。患者様に納得して治療に進んでいただけるよう、じっくりと話し合ったうえで治療方針を決定していきます。この時、より細かい治療期間、費用などが決まります。
治療開始
STEP1.歯磨き指導＆型取り
Tooth brushing instruction & impression
所要時間30分〜60分
矯正装置が付く前に正しい歯磨きの方法をお話し致します。また次回以降矯正装置が付くので、準備のための精密な歯型取りも行います。
STEP2.矯正装置装着
Bonding
所要時間45分〜90分
いよいよ、矯正装置が歯につきます。矯正装置がついた状態で生活を行っていく上での注意事項などもご説明致します。
STEP3.歯の移動&定期通院
Regular visits
ワイヤーやモジュールを交換するために約１か月に一度のご来院をお願い致します。
（マウスピース矯正の場合は数ヶ月に一度の来院回数になる場合もあります）
期間や所要時間は患者様ごとに異なりますが、一般的に数か月～2年半、 1回あたりの所要時間は 15分～60分程かかります。
STEP4.動的治療終了・保定
End of treatment & Retain
期間：4〜6か月毎、1回の所要時間 15分～30分
歯を動かす治療が終わったら、きれいな歯並びを維持するために保定治療・メンテナンスに入ります。後戻りを防ぐため、歯ならびの維持・安定を図る大事な期間です。4〜6ヶ月おきに定期的なチェックを受けましょう。
Price
お支払い
当院ではカウンセリングはもちろん、装置料、毎月の調整料・処置料、アンカースクリュー代（必要な方の場合）、保定装置料、矯正治療完了後一定期間のメンテナンスまでの費用など、全て含まれた定額制（トータルフィーシステム）を採用しております。
矯正治療費自体が安くても、毎月5,500円〜11,000円（税込）程の調整費を、治療期間が伸びて3年支払ったとすると約20万〜40万円が矯正治療費に追加されます。またこの他に矯正治療をする上で必要な付加的な装置（アンカースクリューやその他の固定装置など）の追加費用が治療の途中でかかる事も少なくなく、患者さまにとっては先行きが不透明で不安になる方もいらっしゃると思います。
当院では治療開始前に治療完了までの総額費用を明確にご提示し、安心して治療を受けていただけるよう努めております。
| 初回相談（カウンセリング） | 初回相談（カウンセリング） | 無料 | |
| 検査・診断料 | 検査・診断料 | ¥38,000 （税込¥41,800） |
|
| 治療期間別料金 （〜12ヶ月〜30ヶ月）※1 |
|||
|---|---|---|---|
| 治療期間別料金 （〜12ヶ月〜30ヶ月）※1 |
表側装置 | ¥697,000〜¥1,097,000 （税込¥766,700〜¥1,206,700） |
|
| 裏側＋表側装置 | ¥854,000〜¥1,334,000 （税込¥939,400〜¥1,467,400） |
||
| 裏側装置 | ¥1,017,000〜￥1,492,000 （税込¥1,118,700〜¥1,641,200） |
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| マウスピース型装置 | ¥854,000〜¥1,094,000 （税込¥939,400〜¥1,203,400） |
||
| その他 | |||
| その他 | アンカスクリュー （必要な場合） |
無料 | |
| 付加的装置 （必要な場合） |
無料 | ||
| 調整料・処置料 | 無料 | ||
| 保定装置 | 無料 | ||
| 保定期間メンテナンス | 無料 | ||
※1 短期間で終わる軽度の矯正から抜歯処置を含む矯正、さらに重度の骨格的な問題をはらんだ矯正など、歯並びによって治療期間が異なります。症状に合わせた最適な費用で診療致します。まずは一度矯正相談にお越しください。
※2 各種割引制度もございます。
お支払いは分割が可能
一般的な矯正治療は、一部の専門的な治療を除き、健康保険適応外です。そのため治療費が高額となることもあるため、治療期間中に分割にてお支払いいただけるようにしております。
分割のお支払方法等も柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
医療費控除について
自分や配偶者、生計をともにする親族のために支払った医療費が、一年間（その年の1月1日から12月31日まで）に10万円を超えた場合、その医療費を申請することで所得控除を受けることができ、税金の一部が還付される制度です。
発育段階にあるお子様の成長を阻害するような不正咬合や、大人の方でも治療が必要と診断された方の矯正治療なども医療費控除の対象になります。確定申告を行う際には領収書が必要になりますので大切に保管をお願いいたします。
詳しくは国税庁のホームページをご確認ください。
矯正歯科に関するよくある質問
A．個人差はありますが、装置装着後また通院調整後に緩やかに痛みが生じる場合があります。痛みは通常2〜４日間程続きその後消失します。
治療が進むと痛みの程度や期間は徐々に減少し、ほとんど気にならなくなると言われています。
A．矯正治療では必ず抜歯が必要というわけではありません。歯並びの状態によっては抜かずに済むケースもありますし、抜歯を回避した方法でスペースを獲得し、できるだけ抜歯はせずに治療していく方針です。
歯を抜く場合で多いのがあごの大きさに対して歯の大きさが大きい場合や、上下のあごの位置関係がずれていたり、口元が突出している事による口唇閉鎖不全などの場合です。まずは状態を確認させて頂き、ご希望の治療が可能かどうか診断させて頂ければと思います。
A．矯正治療で移動させていた歯は、しっかりその位置に定着させないと元の位置に戻ろうとします。そのため、矯正治療後は保定期間を設け、定期的にメンテナンスに来て頂くことで、「後戻り」のチェックと防止を続けていきます。
A．装置を付けるとどうしても通常より歯磨きがしづらくなり、食べ物のカスや磨き残しが原因でむし歯や歯周病のリスクが上がります。正しい歯磨きの方法を覚えて頂くことで、このリスクは下げることができます。
また矯正治療中はご希望に応じて、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアを受けていただくことが出来ます。
矯正治療に伴い、歯が移動して隠れていたむし歯などが出てきた場合なども健康保険適応により治療を行うこともできます。
A. 当院では歯の裏側から行う舌側矯正をはじめとし、透明で目立たないマウスピースタイプの装置をご用意しております。ライフスタイルやご希望に併せてお選びいただけます。
A. 当院では矯正歯科治療費を分割にてお支払いいただくことも可能です。分割のお支払方法は治療期間等に合わせて柔軟に対応させていただきますので、スタッフまでお気軽にご相談ください。
Orthodontist
専門のドクターが診療
あけぼの歯科医院では、【世界舌側矯正歯科学会】【日本成人矯正歯科学会】2つの学会の認定医を持つ女性歯科医師による矯正治療を行っております。
矯正相談・治療は終日行っておりますのでご希望の方は下記リンク、またはお電話（03−3461−3424）にてご連絡下さい。
Form
矯正相談フォーム
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