審美セラミック治療の８つの特長
「綺麗な歯を入れる」＋「歯の健康」
当院では他の歯科医院と違った審美セラミック治療を行っております。
その8つの特長をご紹介します。
審美セラミック治療の受診に興味がある方、受診先を検討されている方は、ぜひ目を通していただければと思います。
1 歯周病治療は治療前に行う
30歳以上の8割が歯周病だといわれいています。治療を開始するにあたって、歯周病だと正確な型取りができません。当院では歯周病治療を行ってから歯茎の状態を安定させてから審美セラミック治療を始めます。
2 マイクロスコープを使用
次のステップとして、歯を削ります。これは完成した被せ物と土台の歯がしっかりかみ合うようにするためのとても繊細な作業です。
当院ではこの作業中、肉眼の2.5倍まで視野を拡大できるルーペを使用して作業するため、精密に歯を削ることができます。
通常ですと肉眼での作業が一般的ですが、仮に被せ物と土台の歯の間に隙間が生じた場合虫歯菌が侵入して虫歯になる可能性があります。
ですが、ルーペを使うと視野が拡大して土台の歯とぴったり合う被せ物を作ることができるため、虫歯のリスクが減ります。
当院では、この歯を削ることを審美セラミック治療において一番重要だと考えており、繊細で精密な作業をするために様々な機材を駆使して居ります。
マイクロスコープを使って微妙な削り方の加減をし、ミクロン単位で歯を削ることが可能です。しかもその歯を削るときに用いるバーには特殊なものを使っています。
また、タービンで削った後は超音波で仕上げて、痛みが少なく歯肉を傷つけないための安心安全の治療を行っています。
審美セラミック治療において、マイクロスコープの導入の有無は、仕上がりに大きく影響してきます。
3歯肉圧排の実施
次のステップとして「歯肉圧排」です。
歯肉圧排とは、歯と歯茎の間に糸を入れより精密な型取りをできるようにすることで非常に手間のかかる作業です。ですのでこの作業を行っている歯科医院は少ないです。
ですが当院では審美セラミック治療において不可欠であると考えています。
それは被せ物の仕上がりに影響するからです。この工程を踏むことで被せ物がより自然な感じに見え、しかも歯と隙間がない状態になるので虫歯になりにくいという恩恵があります。
4シリコン印象材を採用
型どりには「印象材」という粘土のようなものを使用します。
この印象材には一般的には「アルジネート印象材」や「シリコン印象材」が用いられます。
当院ではシリコン印象材を採用しており、これはアルジネート印象材と比べ、型取りをした後の変形が極めて少なく、より精度の高い型どりができます。
5プロビジョナルレストレーション（仮歯）
プロビジョナルレストレーションとは簡単に言うと仮歯のことです。
最終的の詰め物の前段階で装着し、正しいかみ合わせの位置の確認など、事前のシミュレーションを行います。
歯科治療全般に言えますが、かみ合わせはとても重要です。かみ合わせが悪いと、頭痛や肩こりなど歯とは関係ない全身に何らかの悪影響が及びます。
そのため、事前のシミュレーションを行って、使用感の確認をすることはとても大切です。
実際プロビジョナルレストレーションを行って確認することはかみ合わせの確認、詰め物をした際機能性はどうか、生活に支障はないかなどで、歯茎の状態の改善も効用として見込めます。
プロビジョナルレストレーションも歯肉圧排同様手間と時間が掛かります。したがってこの工程を踏んでいない歯科医院が多いのですが、審美セラミック治療を成功させ、患者様に満足していただくため当院は妥協せずに行っています。
6信頼できる歯科技工所
被せ物は、歯科医院ではなく「歯科技工所」で作成されます。
ということは被せ物の品質は歯科医師だけではなく、連携している歯科技工所の能力によっても変わってくるわけです。
当院が依頼している歯科技工所が納める詰め物は高品質で、大変信頼しております。高品質な治療と高品質な詰め物をお約束します。
7メインテナンスも重要
審美セラミック治療はの費用は決して安くありません。
せっかくの治療もメインテナンスを定期的に行わなければ意味がないため当院では治療終了後、定期的に健診をお勧めしています。
基本的には痛みを伴う治療ではありません。長期で歯を大切にするためにも気軽にお越しください。
8被せ物は患者様が納得できるまで
当院では患者様が納得できるまで対応いたします。
どんなに悪いところがなくても、完璧な治療を行っても、患者様の中に不安や、気がかりなことがあっては本当の意味で治療したことにはなりません。
どんなに時間がかかっても患者様に満足いただけるまで当院はこだわって治療してまいります。
ぜひこんな私たちに、治療をお任せください。
セラミック治療の内容（メリット・デメリット、リスクについて）
歯科治療において、歯を削った箇所にセラミック素材の詰め物もしくは被せ物を施すことにより、歯の機能を回復する治療方法です。
近年では歯のホワイトニング目的で適用されることもあります。
メリットとしては、虫歯になりにくく、変色しないため見た目が美しいことがあげられ、金属アレルギーの方にも使用できます。
逆にデメリットとしては金属に比べるとも脆く、治療に歯を削る必要があります。また、保険適用外のため費用が高額になります。
リスクとしてはデメリットで上げた通り、治療の際、歯を削る量が多く、金属に比べると脆いことがあげられます。また、事前の治療として、神経の治療（根管治療）や土台（コア）の処置が必要になることがあります。
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あけぼの歯科医院では、こびりついた歯の着色汚れも綺麗にしています。
歯の色が気になる方や歯を白くしたい方はご相談ください。
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